青汁ときな粉を組み合わせたおすすめの食べ方や健康効果を紹介します。
飲む際の注意点や毎日飲むとどうなるのか、おすすめの商品にもふれているので、ぜひチェックしてみてください!
きな粉の健康効果
大豆が原料のきな粉には
・ビタミン
・カルシウム
・タンパク質 など
数えきれないほどの栄養素が含まれています。
栄養素をもとにきな粉が持つ健康効果についてご紹介します。
抗酸化作用
きな粉にはポリフェノールの一種「大豆サポニン」と「大豆イソフラボン」が含まれています。
サポニンには老化の原因とも言われる活性酸素を除去する働きがあることから、体内にできるサビを予防する抗酸化作用が期待できます。
大豆イソフラボンは、抗酸化作用の他に「エストロゲン」と呼ばれる女性ホルモンとよく似た働きがあることから、女性らしい身体を作る効果や更年期障害の症状を軽減する働きも期待できます。
骨を丈夫にする
きな粉には骨の健康維持に欠かすことのできない「カルシウム」が豊富に含まれています。
カルシウムを多く摂取することで、骨粗しょう症や骨折予防にも効果的です。
カルシウムの吸収を効率をよくしたい方は、ビタミンDが含まれている食品と合わせて摂取すると良いでしょう!
コレステロール値を低下させる
きな粉には「大豆たんぱく質」があるため、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を低下させて動脈硬化の予防に働きかけてくれます。
さらに、きな粉に含まれる「水溶性食物繊維」にはコレステロールを排出させる働きがあります。
飽和脂肪酸が含まれる食品を食べる際に、きな粉も一緒に摂取することでコレステロールの吸収を抑制して体外への排出を促してくれるでしょう。
貧血予防
きな粉には貧血予防にも効果がある「鉄分」が含まれています。
きな粉に含まれている鉄は吸収されやすいヘム鉄ではなく、野菜や穀類に含まれていることが多い「非ヘム鉄」です。
ヘム鉄の赤身肉や魚よりも手軽に取り入れられるといったメリットがあり、貧血気味の方は積極的に取り入れると良いでしょう。
肥満予防
きな粉に含まれている「大豆サポニン」には、体内に余分な脂肪が蓄積されてしまうのを抑える働きがあるため、肥満予防やダイエット効果が期待できます。
また、きな粉は整腸作用がある「大豆オリゴ糖」も含まれていることから、腸内環境が整われることで、善玉菌が増加し、痩せやすい体質に導いてくれます。
便秘解消
「不溶性食物繊維」が豊富なきな粉を摂ることで、便秘の解消が期待できます。
食物繊維には、水溶性と不溶性の2つの種類がありますが、きな粉に含まれている不溶性食物繊維には、腸を刺激して、排便の量を増やす働きがあります。
野菜や海藻などに含まれている水溶性食物繊維には、便を柔らかくする働きがあることから、水溶性と不溶性の食物繊維をバランスよく取り入れましょう。
きな粉のおすすめの食べ方
きな粉に含まれる健康効果の恩恵を最大限に得るには、きな粉を習慣的に摂取する必要があります。
しかしきな粉は、そのままで食べても十分においしいですが、様々な食材や飲み物とも相性が良く、アレンジをして食べることで、飽きずに楽しく食べることができます。
そこで、きな粉をさらにおいしく食べられる、おすすめの食べ方をご紹介します。
1.きな粉×青汁ドリンク
健康効果をさらに高めたいと言う健康志向の方におすすめなのが、きな粉×青汁ドリンクです。
青汁は、ご存知の通り緑葉野菜を絞って作られており、野菜に含まれる栄養を手軽に摂ることができ、毎日飲むことで、健康をサポートしてくれます。
最近の青汁は、食味が改良されて以前に比べて味がおいしくなっており、苦味もほとんどなく、飲みやすくなっていますが、きな粉を加えることで甘味がプラスされてよりマイルドな味わいに変わり、おいしさもアップします。
割合は、青汁1杯に対して、大さじ1のきな粉を混ぜ合わせて作るのがおすすめです。
2.きな粉×牛乳
一見、シンプルながらも栄養価が高く、健康だけでなく美容にも効果が期待できることから、近頃注目されているのがきな粉×牛乳です。
牛乳と言えば、たんぱく質、脂質、炭水化物の三大栄養素やカルシウム、ミネラルと言った、生命維持に欠かせない様々な栄養素が含まれており、同じく、様々な栄養素が含まれているきな粉と混ぜ合わせて飲むことで牛乳に甘さが加わってより飲みやすくなり、栄養不足も補うことができます。
きな粉牛乳を作る際には、牛乳1杯に対して大さじ1のきな粉を加えるのがおすすめで、さらに甘さを足したいときは、ハチミツも少し加えてみてください。
3.きな粉ドレッシングサラダ
ごまドレッシング好きな方なら、気に入ること間違いなしなのが、きな粉ドレッシングです。
大さじ2のきな粉に、すりごま(大さじ1)、醤油(小さじ1/2)、みりん(小さじ1/2)、お酢(小さじ1/2)を混ぜ合わせて作るきな粉ドレッシングは、ごまの風味にきな粉の香ばしさや甘味が加わり、よりマイルドな味わいを楽しめます。
サラダにはもちろん、魚料理や和え物、炒め物のソースとして使ってもおすすめです。
4.ほうれん草のきな粉和え
きな粉は、和え物に加える調味料としても万能で、醤油とも相性が良く、きな粉の甘味がアクセントとなって、香ばしさもアップします。
様々な食材に合いますが、特におすすめなのがほうれん草で、茹でたほうれん草(2人分)にきな粉(大さじ1)、醤油(小さじ1/2)、砂糖(小さじ1/2)、味噌を少々加えて混ぜ合わせるだけで完成し、食卓のおかずとして取り入れるのはもちろんのこと、ごま和えよりも、甘さがあるのでお子さんのお弁当のおかずにもおすすめです。
きな粉と相性が抜群のおすすめ青汁はコレ!
きな粉のおすすめの食べ方をいくつか紹介してきましたが、その中でもきな粉×青汁の組み合わせは、特に栄養価も高く、健康効果が優れていることから、できることなら1日1杯を習慣的に飲むことをおすすめします。
青汁を選ぶ際には、いくつか注意したい点があります。
きな粉に含まれる栄養を妨げないような添加物が不使用の物で、さらに原材料にこだわっている、品質の高い青汁を選んでみましょう。
これから、青汁を取り入れたい方におすすめなのが「杜仲の青汁」です。
希少な杜仲緑葉を絞って作られた杜仲の青汁には、鉄やカルシウムなどの栄養成分だけでなく、脂肪燃焼効果のある「クロロゲン酸」、血糖値やコレステロール値を下げる働きがある「アスペルロシド」、血行促進作用のある「ゲニポシド酸」など、豊富な栄養成分が含まれています。
添加物はもちろん不使用で、さらにノンカフェインなので好きな時間に取り入れることが可能です。
きな粉と割るだけでなく、そのままで飲んでもおいしい杜仲の青汁を是非、試してみてはいかがでしょうか?
まとめ
美味しいきな粉には、驚くほどに多くの健康効果があり、青汁を始め、様々な食材や飲み物と合わせて食べることも可能で、きな粉を毎日スプーン1杯ほど食べるだけでも十分に健康効果が期待できます。
これからは、きな粉を毎日の食卓に積極的に取り入れるようにし、きな粉を持つパワーを是非、身体で実感してみてはいかがでしょうか?
健康な暮らしをサポートしてくれるスーパーフード”きな粉”を、みなさんもぜひチェックしてみてください。
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