「肌が荒れやすい」、「年中便秘気味」、「常に顔のどこかにニキビができている」。
どれか1つでも当てはまった場合は、野菜不足が原因かもしれません。
健康に暮らしていくには、ビタミンやミネラルなど数多くの栄養素が含まれている、新鮮な野菜や果物を毎日欠かさずバランス良く食べることが重要ですが、外食が多い人ほど野菜不足に陥りやすく、特に若年層のほとんどが野菜の目的摂取量が不足していると言われています。
野菜不足を解消するには、生野菜をそのまま食べる以外にも様々な方法があり、その中でも得におすすめなのが、飲むだけで野菜不足を補うことができる「青汁」です。
野菜不足を解消し、健康な身体に導いてくれる「青汁」は、美容に良い成分も沢山含まれており、肌荒れ改善や美白効果が期待できます。
しかし、青汁は週に1~2杯だけ飲んだ程度では身体に良い影響をもたらすはことはできず、毎日継続して青汁飲むことで徐々に効果が現れてきます。
最近では、スッキリとした味わいの飲みやすい青汁が登場しており、以前よりもおいしくなっていますが、毎日青汁を飲むのは少し大変そうで抵抗を感じているという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、美容に良い青汁のおいしい飲み方をいくつかご紹介します。
肌荒れの原因は野菜不足!?
肌が荒れる原因には様々な理由がありますが、主な原因は角質層にある水分量の減少によるもので、水分が不足してくると肌の表面を覆う「バリア機能」が低下し、肌が乾燥してくることで様々な肌トラブルを引き起こします。
肌荒れを改善するには、このバリア機能を高める必要があり、バリア機能を高めるには、紫外線対策や毎日のお肌のお手入れだけでなく、野菜や果物など体に良い物をバランスよく摂り、栄養を体に取り入れることが重要です。
野菜不足は青汁で補える!
野菜には、シミの原因であるメラニン色素を抑える働きや、バリア機能を高める為に必要なセラミドの合成を促す作用がある「ビタミンC」や、強い抗酸化性作用が期待できる「ビタミンE」など、美容に効果のあるビタミンが豊富に含まれていますが、効果を得るには1日に必要な量をきちんと摂取しなければなりません。
成人が1日に目標とされている野菜の摂取量は350gとなっており、1日3回食事をする場合は、1食当たり120g程の野菜を摂取する必要があります。
しかし、1日に必要だとされている野菜の量を食べるのは、外食が多い方だと厳しいのではないでしょうか?
そこで活用したいのが健康ドリンクとしておなじみの「青汁」です。
日本の成人20代の平均摂取量は242gで、目標量である350gには100gほど足りていません。
しかし、青汁1杯には野菜50g~70g相当(含まれている原料によって異なります。)の栄養素が含まれている事から、青汁を2杯ほど飲むことで不足分を補うことが可能です。
青汁を飲み続けると肌の透明感がアップする!?
吹き出物が一切無い透明感のある肌は誰もが憧れますが、透明感のある肌になる為には、内側からもアプローチをしていく必要があります。
透明感を出す為に特に重要なのがターンオーバーを正常に機能させることであり、ターンオーバーの機能を促進するには、質の高い睡眠をとるようにし、ターンオーバーの乱れを改善する作用がある栄養素を食べ物から摂取することが大切です。
栄養素はドリンクからでも摂取することができ、その中でも「青汁」には、美容に良い栄養素が豊富に含まれており、美容ドリンクとしても取り入れることが可能です。
まず、注目したいのが「食物繊維」です。
食物繊維にはデトックス効果が期待でき、体内に溜まった老廃物や毒素を排出することができます。
デトックスされて新陳代謝がアップすることで血流の流れが改善し、ターンオーバー促進を促してくれます。
他にも忘れてはいけないのが、美肌に必要な栄養素の一つである「ミネラル」です。
青汁には、バリア機能や肌の水分保持を高める「カルシウム」や、コラーゲンを生成する働きのある「鉄」など、様々なミネラルが含まれており、透明感のある肌に導いてくれます。
美容に効果あり!青汁のおすすめの飲み方
現在販売されている市販の青汁は、従来に比べて食味が改良されておいしく飲むことができるようになりましたが、いくら味がおいしくても毎日飽きずに飲み続けるにはかなりの根気がいるかもしれません。
そこでおすすめなのが、青汁に様々な物をプラスしてアレンジして飲む方法です。
味を少しチェンジすることで飽きずに継続して飲むことができ、色々な味わいを楽しむことができます。
青汁を習慣的に飲み続けていくコツは、いかにしてモチベーションをキープできるかというのがポイントで、色々な摂取方法を試しつつ、楽しみながら毎日の生活に青汁を取り入れていきましょう。
今回は、美容効果が期待できる青汁のおすすめの飲み方をピックアップしてご紹介します。
青汁×牛乳
定番の青汁×牛乳は、野菜不足と共に、カルシウム不足も補うことができるので一石二鳥の飲み合わせです。
この2つを混ぜ合わせることで相乗効果が生まれ、カルシウムの吸収力が大幅にアップし、それぞれを単体で飲むよりもカルシウムを多く補給できると言われています。
抹茶ラテのようなマイルドな味付けになるので、青汁が苦手な方や、お子さんにもおすすめです。
青汁スムージー
青汁はジュースと割って飲んでもおいしいですが、生の果物や野菜を使ったスムージーなら食物酵素を身体に取り込むことができ、体内酵素を活性化させることによって肌トラブルを改善し、美肌に導きます。
果物はりんごやぶどう、オレンジなどがおすすめで、スッキリとした程よい甘さを楽しめます。
青汁×はちみつ×レモン
レモンには美肌効果のあるビタミンCが豊富で、さらにはちみつには豊富なビタミン・ミネラル・アミノ酸が含まれており、青汁と割って飲むことで、様々な栄養素を一度に吸収することができます。
冷やして飲んでもおいしいですがおすすめはホットで、身体が芯まで温まることで代謝がアップし、血流を改善することで、デトックス効果が期待できます。
青汁を使ったおすすめ料理
青汁は飲み物としてだけでなく、料理の調味料やトッピングとしても活用することが可能で、青汁を取り入れることで抹茶のような香りが漂う風味豊かな料理ができあがります。
今回は、特に人気の高い青汁を使ったおすすめ料理をご紹介します。
青汁×パンケーキ
青汁を使ったスイーツの中でも特に人気が高いのが「パンケーキ」です。
粉末タイプの青汁をホットケーキミックスと混ぜ合わせて焼くだけで、ほのかに青汁の風味がプラスされた緑色のおしゃれなパンケーキが完成します。
また、あんこをプラスするとどら焼き風になり、さらにおいしく召し上がれます。
青汁×ヨーグルト
「ヨーグルト」は牛乳と同様にカルシウムが豊富で、他にもビタミンDや鉄分、オリゴ糖など、様々な栄養素が含まれたヨーグルトが市販されており、朝食や食後のデザートにおすすめです。
ヨーグルトと青汁の粉末を混ぜ合わせると綺麗なグリーンカラーになり、付け合わせでバナナなどの果物をトッピングしてみてもいいかもしれません。
また、ヨーグルトは砂糖が含まれていないプレーンタイプがおすすめで、甘味をプラスしたいときは、はちみつやメープルシロップなどを少しかけてみましょう。
青汁×パスタ
青汁は麺類ともマッチしやすく、特におすすめなのが「パスタ」です。
青汁は様々なパスタソースに合いますが、中でもパスタの王道でもあるカルボナーラと青汁は相性も抜群で、クリーミーなソースと青汁の渋みが絡み合い、濃厚で大人の味わいを楽しめます。
作り方は、牛乳や生クリームを入れる際に粉末の青汁を混ぜ合わせ、後はいつも通りの手順で作るだけで、斬新な青汁カルボナーラが完成です。
青汁×スープ
冷え込む日の朝食に最適なのが、青汁を加えたあったかい「スープ」です。
コーンスープやパンプキンスープ、豆乳スープなど、いつも飲んでいるスープに青汁を加えることで、健康志向なヘルシースープに生まれ変わります。
市販の粉末スープに青汁を加える場合は、粉末スープを入れたカップにお湯を注いだ後に、青汁を追加して混ぜ合わせましょう。
青汁×茶碗蒸し
出汁のうま味とふんわりとした卵のハーモニーが絶品の「茶碗蒸し」は、青汁をプラスすることでより風味豊かになり、ヘルシーに仕上がります。
青汁入り茶碗蒸しは、様々なバリエーションがあり、通常通りに茶碗蒸しを作って、青汁とだし汁、醤油を混ぜ合わせて作ったソースを完成した茶碗蒸しにかける作り方や、卵とだし、水、青汁を混ぜ合わせて卵液を作って茶碗蒸しを作る方法など、自分好みのやり方で作ってみましょう。
美味しい青汁のおすすめ商品
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2.添加物不使用
3.完全無農薬
4.ノンカフェイン
5.独自製法の粉末パウダー
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まとめ
今回は、青汁を毎日楽しみながら飲むことができる方法をたっぷりご紹介してきましたが、朝はカルシウムが豊富の牛乳と割って体にエネルギーを補給し、夜は、はちみつとレモンを加えてほっと一息ついたりと、飲む時間帯に合わせて様々な飲み方をぜひ試してみて下さい。
また、青汁を飲むことで野菜不足を少し解消できますが、美肌を目指すには本物の野菜も適度に摂取する必要があります。
外食が多い方は、なるべく外食先では野菜が入った料理を選ぶようにしましょう。
他にも青汁は、意外な飲み物や料理と相性が良い場合があるので、みなさんも自分だけの青汁アレンジを見つけてみてくださいね。
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